ウォーターサーバーは家電製品の中では電気代が比較的高い

ウォーターサーバーを住まいに導入する場合、運用開始後の電気代についても気をつける必要があります。その理由は、ウォーターサーバーは一度運用をはじめると24時間常時稼働させたままになることから、家電製品の中では電気代が比較的高くなるためです。1ヶ月あたりの電気代の相場を比較すると、ウォーターサーバーが700円から1,000円程度なのに対し、同じく24時間稼働させたままにしておくことが多い冷蔵庫は500円から700円程度です。消費電力が少ないタイプでも1ヶ月あたり1,500円前後になるエアコンや、安い製品でもひと月で2,000円程度はかかる電気給湯機よりは安いですが、家電製品の中では比較的高い部類であり、毎月支払うことになる電気代を押し上げます。

エコモード付きの製品だと電気代はどの程度安くなるか

ウォーターサーバー運用時の電気代を節約していきたい場合、他の家電製品を稼働させる時間を減らす方法だけでなく、エコモードがついている製品を選ぶ方法も有効です。エコモードでは、ウォーターサーバーの機能の中で最も電力が使われる温水機能の動作が通常モードから変更されます。温水を使わないときの電力消費を抑えたり、温水の温度が通常モードより低めに設定されるなど、エコモードの動作内容は製品によって異なりますが、常時通常モードで運用する場合より電気代を少なくとも2割、製品によっては最大で5割節約させることができます。これは、1ヶ月の電気代に換算すれば、数百円から千数百円程度の削減につながる可能性があることを意味します。